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がらくたにっき |

これこそ日本再発見の本


ロラン・バルト 「表徴の帝国」 宗左近・訳 1996年 筑摩書房


通信で通っている大学の、2つの授業で紹介された本。
2つ目の授業でロラン・バルト自身の思想も講義の内容に入っていたので、気楽な気持ちで読んでみたら難しかったー…
色々なものに追われていてゆっくりした時間が持てない身としては、さっと理解できないのがもどかしい…
もっと落ち着いたときに読み返した方がいいと思いつつ、とりあえず今回心に留まったものをメモ。

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Category : その他:哲学
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キルケゴールが人気でした

ヨースタイン・ゴルデル 「ソフィーの世界~哲学者からの不思議な手紙」 1995年 日本放送出版協会




子供の頃に読んだ「ソフィーの世界」。
読書会をすると聞いて久しぶりに読んでみようと思って参加することにした。

読んでみて気付いたが、最後まで読んだことなかった!
倫理のテストの為につまみ食いしたくらいらしい。
最初の方で挫折したと思われる…

確かに「カードゲーム」の方が面白くて「ソフィーの世界」はつまらない、と記憶はしていたが。


以下、読書会のレジュメ

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昔から上目使いは人気なのね

九鬼周造 「「いき」の構造」 2003年 講談社




読書会で紹介された本で、ずっと気になっていた本。
非常に面白かった。
“いき”というなんとなくしか分かっていないものを言語化されているのが、もやもやしていたものがストンと腹落ちする感じがした。
とはいえ、ここで論じられているのは、主に江戸の“いき”。確かに“いき”というと江戸なイメージだけれども、関西圏ではどうだったのかがちょっと気になった。

何はともあれ、論理の展開方法とか非常に好きだったので、ざっとまとめてみる(無謀は承知で)。

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