アニメ三昧
この頃、アニメづいている。なにせ、人生の中で一番というくらいのスピードで、アニメを見続けている。
発端は、友達に勧められた“Black Lagoon"で、これはかなりのツボだった。ルパンだったら次元、攻殻機動隊だったらサイトー、カウボーイビバップだったら当たり前ながらスパイク、ついでにゴルゴ13かっこよすぎだぜ!などなどと、ガンマン/スナイパーが出てきたらことごたくやられる私にとって、Black Lagoonなんか好きになるしかなかったわけだ。なにげにエダが気に入った私は、エダとレビーが教会からぶっぱなすシーンは何度も繰り返し見た。
さてさて、Black Lagoonを見終わった私は、非常に寂しくなり、性懲りもなくネットを、というかYoutubeをさまよったわけです。
それで見つけたのが、お気に入り作家の一人、小野不由実女史の小説ベースのアニメ、ゴーストハントだった。これは見るしかない。
ということで見た。
怖かった・・・。特に、その日は家に誰もいなくて、馬鹿でかい家で真夜中、一人でホラーもどきを見るのは怖かった・・・。
特に2話目の前半が。人形物って怖い・・・
なーんて思ってたのも束の間。なんか幽霊の描写ははっきり言って、全っ然こわくなかった。
しかしこれも今アップロードされてる分は全部見終わってしまった。
お次はお次は、ということで。
青春時代にはまった作家さんの萩尾規子女子原作アニメ、西の善き魔女だった。これは、本気で本が読みたかったんだな。でも海外にいる身としてはそれは敵わないので、アニメでもいっか~と思ったのでいそいそと・・
が!!
絵が・・絵が・・・・・・
途中まで我慢したけれども、もうそれも限界。しかも、本だったら自分のスピードで読めるけれども、アニメはそうもいかず、ちんたら進むこと!! ということで途中で挫折
そしてそれと同時進行に、なんの根拠もなく彩雲国物語を見始める。
一話を見て面白かったので、原作を検索するべきamazonで調べると、まあまあ けちょんけちょんにけなされてること。アニメは結構面白いんだけどな。ま 本は読むまい。
ついでにWikipediaを調べると、中華風ファンタジーということで十二国記と比べられる、なんて書いてあるけれども、私としては、「ふしぎ遊戯」の方が雰囲気が似てる気がするんですが・・
それから絵のせいか、「きらきら馨る」も彷彿させられる。こっちは平安時代の話だけど。そして、二人は相思相愛だけど。
十二国記には確かに及ばない感じがするけれども、少女漫画を見てるみたいで、頭使わないで見れてなかなか楽しい。主人公が誰とひっつくのか、はたまた誰ともひっつかないのか・・・ってのも面白いし
とまあ、これだけのアニメをよく考えたら3日で見てたよ!
こんなアニメ遍歴を書いたのは、ただ一言いいたかったから。
やっぱり“主上”が一番かっこいい呼び方だよ!!
「かしこまりました 主上」
「主上 お風邪を召されます」
かっこいい・・・
やっぱり十二国記の麒麟みたいに、主上の前に膝をおって「天命によって・・・」って言いたい
あああ・・ 勉強しなくちゃ