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がらくたにっき |

スタバで読んでいたら、隣に座っていたアメリカ人に興奮気味に話しかけられた一冊

George R.R. Martin "A Game of Thrones", 2011, Bantam Books




本屋でベストセラーとして出ているわ、まったく参加していない「洋書を読もう」コミュでも話題になっているし、しかも某英会話教室のセミナーで教師が好きな本のプレゼンをするというのに参加してみたら参加されているし…ということで積ん読になっていた「A Game of Thrones」にやっと手を出した。

しかし、しんどくてしんどくて、なかなか先に進まないまま半年ほど経ったところで…
ある一文からガラッと面白くなって、そこから時間を惜しんで読みまくった。

ファンタジーではあるけれども、あまり非現実的なことは起きず、中世のヨーロッパ的な話。
ドラゴンであったりDirewolf(普通の狼より大きな狼)や、"the Others"と呼ばれる得体の知れないものが出て来たりするが、基本的には政治的な話で非常に面白かった。

話は複数人の視点にたって進んで行く。
であるため、最初の方は誰が何なのか良く分からないので、馴染むのに非常に時間かかる。
読み進めて行くうちに、誰と誰が敵同士なのかとか、この王国の歴史が分かっていくようになっている。
(以下あらすじ:ネタばれあり)

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Posted by nizaco on  | 1 comments  0 trackback
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