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がらくたにっき |

いくらカチンときても、この仕事は続けられないと思う

加藤実秋 「モップガール」 2007年 小学館


あまり頭を使わない本を読みたくて、図書館をうろついていた時に見つけた本書。
そういえば「インディゴの夜」シリーズを読んだな、と思い借りてみた。

想像していた通り、軽いタッチの本だったので(良い意味で)
今読みたかったのはこれこれ、という感じだった。

最初のページに「企画 東宝株式会社 株式会社SDP」とあったので何かと思ったら
「著者が、タイトル・人物・設定等を考察し、映像化原作として執筆したものです」とのこと。
へ~~~そんなこともあるんだ、とびっくりした。
Wikipediaで調べたら2007年のドラマだった。
普段、まったくドラマなどを観ないので知らなかったけれど、配役とか見ると原作と大分違う気がする。
映像化原作として書いたのにそれで良いのか?

何はさておき、物語は連作となっていて、清掃会社でアルバイトをする桃子を主人公にして
各章で事件を解決していくような話になっている。
以下あらすじ(ネタバレ注意!)

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Posted by nizaco on  | 0 comments  0 trackback
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