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がらくたにっき |

映画がどのように表現されているのかは気になるが、今後の為にも観ないでおこう…

逢坂剛 「百舌の叫ぶ夜」 1990年 集英社

突然、ハードボイルド系が読みたくなって、図書館内でグーグル検索した結果、
出てきたのが本書。
映画化されたし面白いのかな、と思い借りてみた。
あまり先入観を持ちたくなかったので、映画化の為の表紙をブックカバーで隠して、
キャストなども調べずに(主人公は分かってしまうけど)…

久し振りのハードボイルドは面白かった!
このぐいぐいと読んでいく感じ、やっぱり楽しい…

結末自体はありきたりな感じだったけれども
久し振りのこのジャンルというのもあって、その安定感が丁度よかった。

ざっとしたあらすじは次の通り;

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アルゼンチンビルディング行ったらくしゃみと鼻水が止まらなさそう…

よしもとばなな 「アルゼンチンババア」 2002年 ロッキングオン

ブグログに「読みたい本」登録したまま、全然読んでいない本を消化していこうシリーズ。
もはや、なぜこの本を「読みたい本」登録したのか忘れてしまったが読んでみた。

なぜか、右ページには日本語、左ページには英語になっていて、
奈良美智氏の挿絵が随所に入る。
あとがきなどがないので、なぜ英語があるのか分からない。

感想としては、「何これ・・・」というもので、
奈良美智氏の作品が好きではないのも相まって
全然楽しめなかった。むしろ不快感…

最初は日本語と英語を交互に読んでいたが、それだと内容が入らないので
いったん、日本語で読んでから英語で読もうかな、と思ったものの
内容があまりだったのでやめた。

簡単なあらすじを書くと;

Category : 小説:現代
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