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がらくたにっき |

これは映画で観てもあまりがっかりしなさそう(でも明石は違うと思うけど)


恩田陸 「蜜蜂と遠雷」 2016年 幻冬舎


話題になった本を何年かごしに読むと、ちょっと”今更感”を感じるけれども、本屋大賞と直木賞をとり、映画化もされた本書こそ”今更感”かも…

でも仕方ない!なぜなら図書館で2~3年ほどかかってようやく回ってきたのだから!(予約した時点で、既に出版されてしばらく経っているのは置いておいて)
そういえばなかなか回ってこないなーと思って、オンラインで予約順番を見たら300人超えだった時には、もう待つのを止めましたよ…
そして借りてみて、後続者が300人近くいることに更にびびりましたよ…
そのおかげか、図書館の本、ページが外れてますよ…

何はともあれ、やっと読めた!
という感慨とはうらはらに、読了後の感想は「面白かったけど、あんま残んなかったな」であった。。。
読んでいる最中は、「面白い!!!」と思ってページがどんどん進むけど、終わると感慨深さは残らないというか…
いや、面白かったから十分なんですけどね。あの評判と賞と、なかなか借りれなさを考えるとちょっと拍子抜けしちゃっただけで…

ということで以下、あらすじ。
大変なネタバレになるので注意!

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Category : 小説:現代
Posted by nizaco on  | 0 comments  0 trackback
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