名前だけでなく苗字も「細雪」のオマージュなのね
三浦しをん 「あの家に暮らす四人の女」 2018年 中央公論新社
三浦しをんのエッセイというと文句なく好きなのだが、だからこそなのか何のか、小説は結構当たりはずれが激しい。
(”だからこそ”と思ってしまうのは、これをあのしをんさんが書いているのか…と思ってしまうという意味で。。)
今回のは正直なところ、はずれだった…織田作之助賞受賞作というのが、「本当に!?」と思ってしまうほど。
なんだろうなぁ~この四人の女性が一緒に住んでいて、結婚する予定もなくいるのが割と面白そうと思ったんだけれど
ちょっとだらだらした感じとか、突然の不思議設定とか、テンポというかノリについていけなかったのが、
主な敗因かと(私の)…
以下、簡単なあらすじ⇓
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