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がらくたにっき |

心機一転

今まであまりに手をつけていなかった日記。潔く取り下げて、また新しくスタートしたいと思います(それも一体いつまで続くのやら・・・)
とりあえず、だらだら書いていては続かない、ということが良く分かったので、テーマを決めようと思い立ちました。
それで思いついたのが・・・「読書日記」!!・・・ なんともひねりがないですね

ま、でも、こんな日記を見てくれている人は、ほとんどいないだろうし(心優しいと友と不幸にも紛れ込んでしまった方くらいでしょう・・・)、そうとなれば、備忘録的感覚で読書感想文でも書いてみようかと。

それで第一回目は・・・「ゲド戦記」第一巻
あ~ もう自分、何回これ読んでるん?って感じですが、今回は英語で読みましたわ。
英語タイトル>A Wizard of Earthsea by Ursula Le Guin

英語で読んで分かったけれども、"歴史書である”という設定を守っているのだな、と分かるような、いかめしい文体でした。
あと、再度読み直して分かったのは、なんて自分の記憶は曖昧なの!ということでした。例えば、Hoegはずっとゲドと一緒にいると記憶していたのに(ナウシカとテトのように)、いつの間にかいなくなってしまっていたし。最大の記憶違いは、多分ラストで、ゲドが影に自分の名前をつけた、という事実が混同して、影はゲドの分身で、ゲドは影をなくしてしまった(何せ、The Loosing of the Shadowという章があるくらいだし)設定だと思っていたし。影をなくしてしまって、それを取り返すのは、よく考えたらピーターパンでした・・・・

しかし、一番の感想は、ゲド戦記は何度読んでも面白い!ということでした。
一巻目の見所は、ゲドと先生であるオジオン(Ogion)の信頼関係のような気がします。ゲドとVetchの友情もいいですが(ちなみに、彼らは同級生だとも記憶間違えしておりました)。でもオジオン先生が大好きな私としては、師弟関係の方に軍配が上がるでした。
立派なwizardであるのにも関わらず、質素に暮らすオジオン先生・・・ かっこよすぎる・・

最新刊が何年か前にか出たみたいですが、まだ未読な私としては、このまま英語で最新刊までいきたいものです。
ということで最後に、好きな言葉;
ゲドが学校にて修行期間を経て、先生の元に戻った時の言葉
"I have walked with great wizards and have lived on the Isle of the Wise, but you are my true master Ogion"

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Posted by nizaco on  | 0 comments  1 trackback

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